すすむ
第1日 赤坂〜渋谷(その1)
東京都:マンホール
赤坂プリンスホテル横の国道246(青山通り)に面して、 矢倉沢往還の起点「赤坂御門」の石垣の一部が 残っている。
車の多い国道246を西に向かう。
豊川稲荷神社に行く。愛知県豊川閣の東京別院である。
稲荷神社は「稲がなるイナリの名が示すように五穀の 生育や全ての産業の育成で御神徳がある神である」。
本堂の前には大型のブロンズの参道「キツネ」がいる。
赤坂御所の横を通る。
神宮外苑に来る。
表参道に近づくにつれ、人の往来も多くなり、活気がある。
南命山善光寺。信州善光寺の東京別院である。 赤い仁王門で、その裏側に、漆塗りの台に風神・雷神の木彫りの像がある。
表参道に秋葉神社がある。
小さいが銅張りの鳥居があり、3対の狛犬がいた。
入り口には寛政2年(1790)の「江戸尾立」の狛犬で、 顎ひげ、たてがみ、尾の毛の巻き方、流れ方が 丁寧に彫られている。
一番奥に口が大きく、左ウンがギザギザの歯を見せている 大正9年(1920)の「はじめしょうわ」狛犬。 西遠在住旧御家臣有志の奉納したものである。