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第1日 赤坂〜渋谷(その1)

                    歩いた距離 6.1km      2002.04.27

yagu01-01.JPG  地下鉄半蔵門線の永田町で下車する。

東京都:マンホール

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 赤坂プリンスホテル横の国道246(青山通り)に面して、
矢倉沢往還の起点「赤坂御門」の石垣の一部が
残っている。

 これは江戸城外郭門の一つで、「見附」と呼ばれ、
二つの門が直角に配置された枡形門の形式をとっている。

yagu01-03.JPG  坂を下るとすぐ弁慶橋である。
これは江戸城外堀にかけられた擬宝珠のある橋である。

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 車の多い国道246を西に向かう。

 豊川稲荷の前に「九郎九坂」がある。
「江戸時代の一ツ木町の名主の名にちなんでいる」ということだが、
「鉄砲の練習場があって、鉄砲坂」ともいう。
 急な坂で、港区にはこのような坂が多い。

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 豊川稲荷神社に行く。愛知県豊川閣の東京別院である。

 稲荷神社は「稲がなるイナリの名が示すように五穀の
生育や全ての産業の育成で御神徳がある神である」。

 本堂の前には大型のブロンズの参道「キツネ」がいる。

 キツネは全部で何対いるのか。
中にはつっ立っているスマートなものもいる。

yagu01-06.JPG yagu01-07.JPG  境内の奥に向かう入り口に、優しい顔をした
尾が横に寝ている万延元年(1860)の
参道「キツネ」がいる。
 子キツネが立ち上がって何かを見据えている
姿がりりしい。
 石工は京橋太刀賣籐兵衛で、金沢・浦賀道で
見た浦賀の東叶神社の「江戸」狛犬と同じ名の
石工である。両方とも署名の横に花押がある。

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 赤坂御所の横を通る。

 神宮外苑に来る。

 聖徳記念絵画館まで真直ぐ銀杏の並木道がある。
銀杏の小さな新芽が日差しを受けて透けて見える。

 表参道に近づくにつれ、人の往来も多くなり、活気がある。

 南命山善光寺。信州善光寺の東京別院である。
 赤い仁王門で、その裏側に、漆塗りの台に風神・雷神の木彫りの像がある。

 境内には、勝海舟の撰文による高野長英の碑がある。
 長英は幕末の医師で、シーボルトに蘭学を学び、幕府の対外政策を風刺した「夢物語」を
書いて投獄されその後逃亡したが、結局自害した人である。

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 表参道に秋葉神社がある。

 小さいが銅張りの鳥居があり、3対の狛犬がいた。

 入り口には寛政2年(1790)の「江戸尾立」の狛犬で、
顎ひげ、たてがみ、尾の毛の巻き方、流れ方が
丁寧に彫られている。

 大正14年(1925)の耳が横に出ている
「江戸」狛犬がいる。

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 一番奥に口が大きく、左ウンがギザギザの歯を見せている
大正9年(1920)の「はじめしょうわ」狛犬
 西遠在住旧御家臣有志の奉納したものである。

 3対とも顔の一部が欠けているのが残念である。

yagu01-11.JPG yagu01-12.JPG  国連大学、鯉のぼりが
飾られた子供の城がある。
 ここはかつて都電の
青山車庫であった。

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